「京都市の保育施策の拡充を求める要望書」を京都市に提出しました
収束が⾒えないコロナ禍のなか、保育園の登園⾃粛や休園、在宅ワーク、収⼊の減少など、多くの保護者がこれまで以上に仕事や⼦育ての⼤変さを感じています。保育園の送り迎えやクラス会、⾏事や保護者会活動を通じた園の先⽣⽅との交流、保護者同⼠の交流も感染予防のため例年のようにはできなくなっています。
こうしたなか、各園の保護者が集う京都市保育園保護者会連合協議会(市保連)では、これまで、コロナ禍での⼦育て実態を調査し、⾏政への要請を⾏ってきました。
本講演会では、『親が参画する保育をつくる』(勁草書房、2014)の編著者であり、保育・⼦育てに関する様々な調査や提⾔をされてきた池本美⾹さんに、コロナ禍での保育・⼦育ての実態と課題についてご講演をいただきます。また、市保連によるコロナ禍での⼦育ての実態調査や、コロナ禍で取り組まれている各園での交流の⼯夫も紹介しながら、保護者が保育園と⼀緒に豊かな保育を作っていく意味を考えたいと思います。多くの保護者・保育関係者のご参加をお待ちしております。
日時;2月23日(火・祝) 14時~16時
オンライン試聴方法 以下のYoutubeサイトにアクセスください。
【京都市保連企画】コロナ禍のなかでの保育・子育てを考える+これからの保育と保護者の参画。講演:池本美香さん - YouTube
感染対策のため保育園、認定こども園での保護者の交流や保護者会活動も大きな制約を受けています。市保連では保護者会活動交流会でその状況や各園の工夫について交流してきましたが、アンケートを通じて各園の状況を把握するとともに、アイデアを共有できればと思い、このアンケートを実施することになりました。
回答は保護者会の役員、又は園長その他職員からいただきますようお願いいたします。
ご協力よろしくお願いいたします。
※提供いただいた情報については、集計の上、市保連ホームページで公開する方法等により皆さまの参考となるよう提供をさせていただきます。また、保育施設でのコロナ対策の充実を求める立場から、講演会等での発表、行政への要請活動の資料、報道機関へ情報提供などに使用させていただきます。回答の個票、園名については非公表とします。
ご回答は以下のリンクよりお願いします。
コロナ禍での保育園行事、保護者の交流、保護者会活動などに関するアンケート調査 (google.com)